それは一粒から明日へ [水]
薄日が射したかと思うと雨粒が落ちてくるような?
なんだか落ちつかない天気の一日でした。
秋らしいと言えば秋らしい一日ですね。
秋の雨は、哀しくなるほど優しいですよね…
僅かな雨粒は、時間をかけて…
静かに名残の緑を濡らしていきます。
湖面を渡る [水]
3連休も終わり…
明日からは、またお仕事です。
みなさんは…
連休はのんびりできましたか?
それとも、お仕事だったんでしょうか?
自分は、秋らしい天気の日曜日…
久しぶりにあてもなく出かけてみました。
車に犬2匹と妻1匹?いえ一人を乗せて…
峠を越え、林道を走って、山の中のダム湖に辿りつく。
寒い朝でも [水]
昨夜も見ました… 「タモリ倶楽部」
いえ…その話題は、後ほど…
今朝はかなり冷え込みました。
最低気温は…1.2℃?とか…
もうすぐ氷点下の朝も近いようです。
冷え込んだ朝らしく…
ビッシリと霜が降りて、枯れ草も真っ白です。
一枚の木の葉から [水]
今朝は、とても冷え込みました。
秋が深まるというより…
冬が忍び寄っているという気がする朝でした。
嫌なニュースばかり聞こえてきますが…
今日は…そのことは書きません。
心が波立ちすぎていますので…やめておきます。
強い風に吹き飛ばされた木の葉…
流れに向かう… [水]
今日は、少し蒸し暑い日になりました。
夕方からは、雨が降り出して…
今も降ったりやんだりのようです。
雨が続く季節が近づいているようです。
気分も湿りがちになりますが…
雨がなければ、川も涸れてしまいます。
静かな森の静かな川面に…
春を吸い込んで… [水]
連休も終わって…いつもの生活が帰ってきました。
なかなか仕事のペースが掴めず…
更新もままなりません。
みなさまのところへもなかなか伺うことができなくて…
申し訳ありません。
しばらくは、こんな状態が続くと思います。
今日は、ちょっと涼しい雰囲気で…
森の奥の小さな流れ…静かな水辺へ。
とりあえず、夏です [水]
8月になったのに、すっきり晴れません。
でも、気温と湿度はしっかり高いです。
夏ですね。
暑さに、ちょっと疲れ気味の体と心も…
少しもクールでないクールビズも…
朝から汗ばむ手のひらも…
それなりに、夏なのです。
夏休みも、お祭りも、花火も、旅行も…
何もないけど…とりあえず夏です。
せめて、気分だけでも涼しく…
山奥の川を流れる冷たい水です。
靴と靴下を脱いで、足を入れてみましたが…
驚くような冷たさに、長くは入っていられませんでした。
森に降った雨が、枯葉の間から土の中へ…
ゆっくり時間をかけて、川へと滲みだしてきます。
雨が森を濡らして、こんな風に川へ集まって…
いつか山を下って、森を抜けて、街を流れ…
遠い海まで、続いて行くんです。
あなたの街を流れる川も…
きっと、こんな長い旅の途中です。
水の中をスイ~、スイ~と影が走ります。
目を凝らして見ると、気持ちようさそうな魚たち…
あんな風に泳ぎたいな…
魚たちが心からうらやましい夏の午後でした。
暑い中、訪ねてくれてありがとうございます。
暑さにバテそうなあなたが…
明日は、スイスイと涼しげでありますように…
おやすみなさい。
転がる露のように… [水]
お久しぶりです(笑
So-netさん…長いメンテナンスでしたね。
いろいろありますけど…
とりあえず更新しておきます。
梅雨らしくない激しい雨で目が覚めました。
これで少しは、水不足も解消するのでしょうか?
森の草や木も、きっと一息ついているでしょうね。
水の大切さと雨のありがたさに感謝して…
宝石をちりばめたような、草の露です。
足もとの草の葉の上を滑るようにコロコロと…
ひとつになったり、別れたり…
雨は、高い空から落ちてくる間に…
いろんな人のいろんな想いを詰め込んでくるのかも?
そんなことを感じさせる小さいけど、
とても深くて、広がりのある露です。
この露が、これから長い旅をして…
あなたの街を流れる川になって、
きっといつかは、広い海まで行くんです。
長い旅の最初の一歩…
長いメンテナンスの後…
忘れずに、また訪ねてくれて…ありがとうございます。
どこかを旅するあなたが…
明日も確かな一歩を重ねますように…
おやすみなさい…
やっと掴まえた光は… [水]
暑いです…
今日の最高気温…34℃…真夏です。
明日も予想最高気温は34℃の予報です。
明日は、陽射しもありそうなので…
ほんとうに真夏のような、一日になりそうですね。
我が家には、エアコンがないので…
今年の夏が猛暑にならないよう祈るばかりです。
光を掴まえられたら?…と思ったことがあります。
子供の頃にキラキラ光る朝陽を見た時…
いつもより明るい陽射しに春を感じた時…
でも、光は掴まえることはできなかった。
大人になった今…見つけた光です。
草の間に張られた蜘蛛の糸に乗った露の珠…
自分には掴まえられなかった光を
足下で小さな蜘蛛が、いとも簡単に掴まえていました。
近づいて横から撮ってみましたが…
思ったほど綺麗に撮れませんでした、残念。
光を掴まえるなんて、出来っこない…
ずっと、そう思っていましたけど、出来るんですね。
人間に出来ること…出来ないこと…
小さな蜘蛛に出来ること…出来ないこと…
大切なのは、それを知ることなのかもしれません。
眺めていたら…
足下の光が風に揺れました。
今日も…訪ねてくれてありがとう。
いつも、あきらめないあなたに…
明日こそ、やさしい光が掴まりますように…
おやすみなさい…