とりあえず森呼吸…そして前進… [水]
もう、聞き飽きましたか?
でも、つい口を開くと「暑いですね~」(苦笑
今日は少し疲れ気味です。
体より気持ちが、なんだかグッタリしています。
何が?って、わからないけれど、胸の奥にモヤモヤが…
毎日、いろいろとあるけれど…
こんな時こそ…森呼吸…しなければ!
暑いので、つい水辺の写真になってしまいますね。
明日こそ…頑張っての声が… [水]
今日は、かなり暑い一日でした。
風もなく、湿度も高く、ほんとに蒸し暑い…
ネクタイをしているのが辛いです。
している本人は、もちろんですが…
見る方も鬱陶しいでしょうね…きっと。
建物の中、車の中…風を感じることができないので、
蒸し暑さのせいか、息苦しい気分になってしまいます。
せめて、ここでは涼しい気分になりたいので…
今日は、こんな一枚を…
いつか、川をつないでいけたら… [水]
梅雨空が続きます…
昨夜の天気予報では、曇りのち雨、最高気温28℃…
と言っていたので、半袖で仕事へ出かけたのですが、
最高気温は、22℃と、少し肌寒さを感じる一日でした。
雨が続きましたが、今年は全国的に雨少ないんでしょうか?
水不足が心配されるようなことをニュースで聞きましたが…
日本中に川は流れているのに、どうして水不足なんでしょうか?
災害の時も、人が暮らす場所には川が流れているのに…
なぜ、救援物資に飲料水が必要なんでしょうか?
人は、海のそば、川のそばで暮らしていますよね。
水が生命にとって、大切だから…
それだけじゃなくて…きっと、どんなに進化しても、
種としての故郷が水中だからなんでしょうか?
たんぽぽの綿毛についた…雨の粒です。
もう少しだけ、そばに寄ってみると…
ひとつひとつが球形の星のように見えます。
もし、陽射しがあれば…きっと金剛石(ダイヤモンド)のように輝くはずです。
見失いがちですけど…足下にある美しい金剛石です。
いつか、誰もがこの美しさに気づいてくれて…
足下の小さなダイヤモンドを汚さないように大切に…
上流から下流へ、次の人へ渡していけるようになって…
日本中の川の水が飲めるようになってくれるかもしれません。
そんな夢みたいなことを考えてしまった…
雨の夜です。
訪ねてくれて、ありがとう。
あなたの足下に…
明日は、小さな金剛石が輝きますように…
おやすみなさい…
雨に…この惑星を思うのです [水]
雨が降りました…
朝からやわらかい雨が一日中降ったりやんだりです。
やっと…?梅雨らしい一日となりました。
陽射しを受けてキラキラと眩しい森は大好きですが…
雨に包まれて、緑の深みをました森もいいなぁと思います。
雨が緑を濡らして、森に浸みこんで、小さな流れが出来て…
岩をくだって、少しずつ集まって、いつか川になって…
木を草を森を育てているんです。
森が川を作っているのか?川が森を育てているのか?
ニワトリと卵みたいに…答えはでませんね。
でも、たった一粒の雨から、
この惑星の川や海が出来ているのは確かです。
地球は水の惑星だって、どこかで聞きましたけど…
ほんとにそう思います。
雨粒を見ていたら…
ひょっとしたら…この一粒の中にも、
別の惑星があって、知らない世界が広がっているのかも?
そんなことを考えてしまいました。
大きな森も、小さな雨の一粒も…みんなつながっている。
何一つ欠けてはいけない、大切なこの惑星の一部なのかもしれません。
今日も訪ねてくれて、ありがとう。
この惑星の大切な一部である
あなたに…
明日が、かけがえのない時間となりますように…
おやすみなさい…
森は雨を受けとめて… [水]
今日、いよいよ雨が降りだしましたね。
何日か暑い日が続いていましたが…
これで、やっと梅雨入りでしょうか?
毎日の生活の中では、雨が降ると…
いろんなことが億劫に思えてきますよね。
また降ってるよぉ~って、理由もなく雨を嫌ってます。
でも…水がなかったら?一日だって生きられません。
大切なのに、なんとなく嫌われている…
ちょっと不思議で可愛そうな雨です。
森を歩いていたら…いつの間にか雨が…
川面に、いくつかの同心円を描いて、ポツポツと降り始めました。
少しずつ大きな粒になって、たちまち本降りになってきました。
たまらず、木陰に入って雨宿り…
少しくらいの通り雨なら、重なって繁った葉が充分防いでくれます。
見上げると頭の上の枝に、小さい花が…
花の下から覗いた森は、雨を喜んでいるかのように…
風に枝葉を震わせながら、思い切り雨を受け止めていました。
雨の森も悪くないなぁ~って、初めて思えた瞬間です。
遠くでカジカが鳴きだしました…
誰もいない沢に高く細い鳴き声が流れていきました。
明日も雨かな…
お出かけのひと、ごめんなさい…
ちょっとだけ、雨が楽しみな真夜中です。