赤くしぶとく…七竃

週末もバタバタと過ごしてしまい…
せっかくの秋を眺めるゆとりもありませんでした。

バタバタしていたのは…
政治のほうもみたいですね。

安部さんの次は…小沢さんですか？
「なんだかなぁ～？」←この部分だけ“阿藤海”で…

例の「亀田くん」もそうだったけど…
いさぎよさって？何かもっと違う気がします。

そういうことはひとまず忘れて…
秋の色はやっぱり赤ですね。
森で見つける赤い実が大好きです。

七竈（ナナカマド）の赤い実。

この時期、ほんとに綺麗に…賑やかに…真っ赤。

しかも…いつまでも樹に残っているんです。
鳥も食べないのかなぁ？
それともずっと樹から落ちないので…
鳥は最後までとっておいてから食べるのか？

七竈の名前は…
七回竈に入れても燃え残るほど硬い木だから七竃（ナナカマド）とか…

赤い実を雪が降るくらいまで落とさないところも…
七回竈に入れられても燃え尽きないところといい…
ナナカマド…かなりしぶといヤツなんですね。

安部さんも小沢さんも…少し見習ってほしいなぁ…

人知れず森の中で、重たい実に枝を曲げながら…
それでも秋の風、冬の風に耐えているナナカマド。

気の遠くなるような時間が作ってきた森の一部。
鮮やかに、しぶとく…決してあきらめない生命です。

今日も訪ねてくれてありがとうございます。

赤い実を食べたあなた…
明日は、きっと赤い鳥のように歌えますように…
おやすみなさい

コメント 11

阿藤海ふうに言いましたよ！！（笑）
ナナカマドは、こちらでは見られないと思いますね〜。
by achami (2007-11-06 01:48) 

そちらはもう、七かまどに実をつけているのですね。「いさぎよさ」について、同感です。最近の安部・小沢などの行動には、落胆させられますね。
by krause (2007-11-06 04:29) 

世間のごたごたは別にして、いい景色です。
赤い実は、鳥さんに食べられて一生が終わるだけではありません。
糞から落ちた実がまた生き返ります。
食われっぱなしでは、困りますね。
by ｍａｍｉｒｅ (2007-11-06 19:06) 

ナナカマドのような強さが、ミヤも欲しいです～～
by ミヤ (2007-11-06 21:17) 

なんだかな～、辞めてほしい政治家はいっぱいいるのですが、
そういう人に限って、しぶとくて・・・。
ナナカマドの赤は、葉も実もとってもきれいですね。
青森では街路樹になっているところもあります。
街中にナナカマド・・・なんだか贅沢です。
by (2007-11-06 22:53) 

ホント、小さくて群れている実は
目が引き寄せられますよね。
最近では紫の可愛らしい実も
よく見かけます。
でも、やっぱり赤い実が最高です～♪
by jewel (2007-11-07 11:46) 

なんだかなぁ～？、です。ホントに。
そんなもやもや吹き飛ばすくらいに真っ赤ですね。
子供の頃ですが、赤い実を糸で縛ってカエルをよく釣り上げました。
by ヴォイス (2007-11-07 19:26) 

秋一番に紅くなるナナカマドは、大好きです。明るい日差しに映えています。
大人になって、白い花も知りました。懐かしい！！
by selybar (2007-11-08 05:46) 

achami さん＞
　ありがとう～！阿藤海ふうに言ってくれて？

Krause さん＞
　みっともない潔さもあっていいいと思うんです。

ｍａｍｉｒｅ さん＞
　はい、生命は輪っかなんです。無駄なんかありません。

ミヤ さん＞
　きっと強くなれますよ～！

こぎん さん＞
　北海道では街路樹と聞きましたが？青森もなんですね…

jewel さん＞
　赤い実が好きなんですか？赤い鳥になっちゃいますよぉ～？

ヴォイス さん＞
　そんな遊びがあったんですか？子供の時に知りたかった…

selybar さん＞
　この赤さは秋ですよね…白い花ももちろん好きです。
by GUSUKO-BUDORI (2007-11-08 22:55) 

いいなぁ　赤い実がいっぱいあるところなんですね。
by (2007-11-09 12:06) 

秋の山歩きの楽しみは　ノイバラやナナカマド　ガマズミなど
色鮮やかな木の実に出会うことですね。
枯れた葉っぱにも風情が感じられます。
by タックン (2007-11-09 20:20)